忌野清志郎。彼の歌が好きになったのは、中学のときだった。近所の店でレンタルして。高校・大学時分には、四度ほど生でもみた。彼の音楽の、人物の何に惹かれるのか、あらためて書くのもまとまらないが、「誰も知らない」という曲の歌詞に、ぼくのうたう歌…
某役場に婚姻届を提出してから一年が経ちました。
新聞折込のチラシ。一見爽やかなイラストなんだが、かなりイリュージョンしてるように見える。男女の遠近感とか大きさとか...つないだ手にも何か違和感が...
最近、割と好んで使う言葉―「雅量」。
ぼろぼろな駝鳥 何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。 動物園の四坪半のぬかるみの中では、 脚が大股過ぎるぢやないか。 頸があんまり長過ぎるぢやないか。 雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢやないか。 腹がへるから堅パンも食ふだらうが、 駝鳥の眼は遠く…
男性諸氏ならご存知でしょうが、 トイレ(小)に小っちゃいシールが貼ってるのあるじゃないですか。てんとう虫とか、ダーツっぽいやつとか。そう、その的に放水すると色が変わるっていうね。 それのおかげで掃除するとき楽だっていうアレですよ。私は高速のPA…
奈良に行ってきました。ちょうどいい曇り具合でした。
「塩田千春 精神の呼吸」 「コレクション2」 @国立国際美術館(7/1-9/15 2008) 9/6観覧 モディリアーニ展の前にみた。塩田千春展の開催は以前から知っていた。というのは、去年ベルギー展*1をやってた頃にはすでに、当館HPで作品のための靴を集めていたから…
モディリアーニ展を国立国際美術館へ見に行った時のこと。ここの館内には展示室以外に常設展示された作品がいくつかあって、なかでもカルダーの赤いモビールがあるのを、私は憶えていた。モビール自体は子供の工作になるくらいだから、自分は小学生の頃から…
といっても、たけしの映画のことではありません。北野天満宮と映画館に行ったのです。ツマが「スカイ・クロラ」をみたいと言ってたので調べてみると、京都で昼間上映してるから、北野天満宮に行くのとあわせて出掛けることになった。で、なぜ北野社に行くの…
今日ようやくツクツクボウシの鳴くのがかすかに聞こえた。暑い頃と比べると、我が家のお茶の消費量は減ってるはずだし、 アイスに飢えることもなくなった。季節は動いている。 2時を過ぎていたが、一人で中之島に出かけた。 自分の用事で一人でどこかに行く…
少し前からなぜか涼しくなった。クーラーもほとんど使わない。我が家では客がいなければ、寝る前くらいしかクーラーを入れてなかった。家の中でだらだら汗を流してることが多かったが、最近は過ごしやすい。朝6時前からシャーシャーわめいてた蝉の声も、気が…
春に結婚しました。
タイトル画像に、或る日の京都駅を。
ケーキ屋を通りかかったときに見えた文字。「節分限定・恵方ロール」って、ルー語か?
昨年の みた展リスト はこちら。 下半期が少ないが、見に行けなかったものが幾つかあり、遺憾に思います。 アート鑑賞では昔から日本の仏像がとくに好きだが、一昨年くらいからは絵画・洋モノ・近代(〜現代)モノ等にも惹かれるようになり、そんな最近の傾向…
昨年みた展覧会で主なものをリストアップ。 特集陳列とか規模の小さいものも含めるともう少し増えるが、それらは割愛。過去、とくに感想等を書いたものは「日記参照」でリンクを張った。 展覧会タイトル 会場 観覧月日(会期) 日記参照 「NHK日曜美術館30年展…
きのう服を買いに行って、ジーンズの裾の長さをみてもらったときのことです。 店員「おっ、スキニーはけるんすか、うらやましいっスねー」私「ええ、ハハハ・・・」 すんません、気さくに話しかけてもらって申しわけないんですけど・・・ スキニーって何すか…
オバマ候補が米大統領になったら、福井県小浜市は何らかのアクションを起こすであろう…と予言します。
「気品と、エロティシズム・・・私の生涯のテーマでございます」檀ふみのステキ発言が聞けた新日曜美術館。画家・橋口五葉が特集されていた。 夏目漱石と交流があり、雑誌「ホトトギス」、また漱石や泉鏡花などの作品の 挿絵・装丁を手がけた人物である。自…
タイトル画像変更。5つのみかんで2008。 本年も宜しくお願い申し上げます。
あけましておめでとうございます。暮れの30日頃から元日にかけては、天気予報が当たって寒い年越しとなりました。 日本海側などでは積雪。地元 U市 は降らず。今日も去年の今日と同じく、食ってばっかりで過ごしました。そして新年初粗相をいたしました・・…
11/18以来の日記でございます。 後日さかのぼって書くかもしれないけれど、11・12月でつけたのは、その1日だけでした。 日記を書くのが おっくー になってました。 ところで おっくー は漢字では億劫とかくのですが、これは仏教語っぽいなーと以前から思って…
タイトル&プロフィール画像を変更。どちらも姫路市立美術館で昨日撮ったもの。
読書といってもマンガですけどね。 『SWEET三国志』。作者は片山まさゆき。代表作・スーパーヅガンは名前だけは知ってた。三国志(演義)を下敷きにした中身も面白いけど、一見カンタンに描いてそうに見える画が、実はテクニックを要するんじゃないかなーと思…
図書館で志賀直哉の文庫本を借りた。 この新潮文庫の表紙の絵、なんか見たことある感じだなと思ったら、熊谷守一だった。よく見ると右端に クマガイモリカズ と、例の釘で引っかいたようなサインがちゃんとある。国語の授業で「城の崎にて」を知ってる人もい…
××歳になりました。去年の今日はいつかやってみたいことを二つ挙げた。富士登山 & ミラクルフルーツ。この一年では両方とも未だ体験せず。 誕生日を記念して今回は、私呉海鳥が日ごろ不思議に思っていることをいくつかリストアップしよう。 1 今時の子供は…
「玄人はだし」という慣用句があるが「素人はだか」という言葉を思い浮かべると、ちょっと「おっ」て思う。
ケイコ先生が浪曲師になってたとは知りませんでした。
(07/9/22の日記のつづき)さて、その姫路市立美術館ではいま「シュルレアリスム展」*1が開催中である。 シュルレアリスム自体にそんなに興味があるわけでもないが、「ロダンの系譜」展がよかったから 今回も期待できるかも、行ってみようかなーと考えてる。 …