となりの小五くん

11/18以来の日記でございます。
後日さかのぼって書くかもしれないけれど、11・12月でつけたのは、その1日だけでした。
日記を書くのが おっくー になってました。
ところで おっくー は漢字では億劫とかくのですが、これは仏教語っぽいなーと以前から思ってます。


さて久々の日記のネタは―
きょう、大阪から京都へ向かう特急車内でのこと。
私は大体いつも帰りに乗ってる電車なのですが、腰をかけて暫らくして、右隣のほうから「平安時代…」という言葉が聞こえて、ちょっとピクッとなったのです。

男性ふたりの会話を少し聞いてると、内容は日本史のこと。興味をひかれて、声のする方に目をやると、そこに座っていたのは、大学及びサークルの後輩 I田君 ではありませんか。

大阪で何か用事があったのでしょう、偶然にも同じ電車の同じ車両に居合わせたのです。向かいに居た連れの人は彼の後輩のようでした。
ちなみにこの時、私と I君 とは

         __
|○私|通|        I| 
   ̄ ̄|路|○連|
          ̄ ̄

という位置関係にあり、通路を隔てた右の座席、窓側に I君 はいたのです(通路側は空席)。

直ぐに声をかけようと思ったのですが、なんか彼等は彼等で盛り上がってるようなので、あえてそのまま、話を横耳に聴くのみにしていました。藤原氏がどうとか、外戚がどうとか、真面目に勉強してるなぁ…と思わせる会話でした。

結局 I君 には気付かれない(はず)まま、私は中書島で降りました。

今度彼と会うときがあれば、きょうのことを話そう。

こういうこともあるんですね。