2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

一行書

休日のダラダラをどうにかしたいです。

本日之朝殻晩迄

朝刊で久野健氏の訃報を知る。87歳。日本を代表する彫刻史研究者のひとりであった。私が久野氏を知ったのは大学時代のことで、著作の著者略歴をみて、この方は今ご健在でもかなりご高齢だな、と思ったのを薄っすらおぼえている。氏が編集された『仏像集成』(…

天地鹿

タイトル画像は晴ればれとした奈良・飛火野。サイズ変更やトリミングが面倒だったので、撮ったままのを貼り付けました。

桃色ダイアリー

本日までにデザインテーマ等いろいろと変更。 新テーマは hatena_flat-pink にしました。【呉海鳥のテーマ履歴】chiffon_leafgreen → light-blue → colorlabel → hatena_flat-pink また、モジュールを追加・変更。・ヘッダ。keywordcloudモジュールを追加。…

孫の名は礼央という

TV

この前の「美の巨人たち」で、土屋輝雄という岐阜の画家が取り上げられていたが 後日になって、ラグフェアの方のお祖父さんであるということを知った。 番組ではふれられなかった事実である。番組では― 土屋輝雄の息子であり、画家である土屋禮一(礼一)氏が…

奈良欲・奈良浴 その4

(7/10の日記のつづき)白毫寺から戻る途中、この日もうひとつ行っておきたかった場所へ。 新薬師寺の隣にある奈良市写真美術館です。 この春から館の名称が「入江泰吉記念奈良市写真美術館」に改められました。 数年前から一度行ってみたいと思っていたのです…

奈良欲・奈良浴 その3

(6/16の日記のつづき)新薬師寺のそばを通り、田畑と宅地をもう少し歩いていくと、坂を上ったところに白毫寺の石段が。 高い土地の上にあるので眺望が開けています。 久し振りに訪ねてみるとパンフレットがちょっと新しくなってました。 ←手前の樹は奈良三名…

図録と呼ぶか、カタログと呼ぶかは、自由だ?

兵庫県立美術館へ「日本近代画家の絶筆」展*1をみに行った。画家が最後にのこした作品ばかりで構成するという、展覧会のテーマはなかなか興味深いものであったが、鑑賞した感想は別として、ちょっと驚いたことがある。それは今回の図録のこと。サイズが小さ…

何と と 南都(奈良)をかけてみました

特別陳列 文化庁購入文化財展 「新たな国民のたから」 @奈良国立博物館 7/14-8/19 2007 「新たな国民のたから」展は、文化庁が購入した文化財を 広く紹介するために毎年開催されているものです。 これまで東京で開催されてきましたが、 五回目を迎える本年…