奈良博 春の特別展は…

奈良国立博物館では、特別展「神仏習合 かみとほとけが織りなす信仰と美」が開催される(4/7-5/27)。

神仏習合をテーマに展覧会をすることは、去年の5月くらいには既に知ってたと思うが
さいきん奈良博のHPをみて、福井・多田寺の薬師如来立像が出陳されるのを知った。
http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/shinbutsu/shinbutsu-01.htm


福井の小浜は行ったことがあるが多田寺は訪ねていない。
ここに3躯の古い仏像が伝わっているのは知っていた。
写真でみたことある薬師像は個性的なお顔。朝青龍似か?
展覧会に出るなんてめずらしいなと思ったら、寺外初公開だそうな。

では、この薬師さんを目当てのひとつとしましょう。

京博 秋の特別展は…

ついでにメモしておこう。
京都国立博物館の秋の特別展は、「狩野永徳(仮称)」(10/16-11/18 2007)。
狩野永徳の、史上初の大回顧展となるという。

近々原本が京博に寄託され、デジタル複製画と入れかえられるという
あの大徳寺聚光院の障壁画も、やはり展示される予定。