おかあさん ありがとう

母への日頃の感謝は、朝、毛虫退治(前日の日記参照)というかたちであらわして・・・
この日は大阪へ出かけた。


ちょっと前から注目してたのだが、大阪のあるお寺さんで、年に2回毘沙門天像のご開帳があるという。
で、5月の第2日曜日がそれにあたるので、まずそこへ行った。
日本橋の「オタロード」とよばれてる(らしい)、そういう通りの北端付近である。
このエリアの雰囲気は…なかなかスゴいわけだが、それはおいといてお寺の方はというと、
んー?あれ?・・・思ってたのと、ちょっと・・・という感じであった。次回に期待しよう。


それから、もうひとつの目的のためにすぐに移動。
大阪市立美術館で開催中の、パリ・ギメ美術館所蔵の浮世絵展である。*1
いつもなら天王寺で降りるところを、この日ははじめて動物園前から行ってみた。

会場はたくさんの人で賑わっていた。ほとんどの展示作品の題材は江戸の風物なのだが
それでも浮世絵って関西でも人気あるんだなぁと、あらためて思った。

去年、神戸で行なわれた浮世絵展*2の盛況ぶりをみた際も、同じ感想を抱いたものだ。


それと今日、石見銀山世界遺産登録について延期を勧告されたというニュースがあった。

私個人の意見としては、「別に世界遺産にならなくてもいいんじゃないの?」と思うのだが、
これは書けたらまた別にまとめたい。

*1:「パリを魅了した江戸の華」@大阪市立美術館 4/10-5/27 2007

*2:「江戸の誘惑」@神戸市立博物館 4/15-5/28 2006