アートさん来日中

4/6(金)読売夕刊


右の写真は4/6金曜日の読売夕刊です。
小さいので見づらいと思いますが、①〜⑤の番号で示したところがあります。これらはすべて、翌7日土曜からはじまる「ベルギー王立美術館展」の広告。*1
つまり新聞1面の広告ぜんぶ「ベルギー展」という状態なのです。*2
4/2月曜の同夕刊でも、同じやり方で「ロダン展」*3の宣伝をしてた。
1週間にコレを2度するのは初めて見たと思う。


この1面の広告スペースをすべて展覧会告知につかうという手法、新聞社ではどうよんでるのかは知らないが、読売では去年くらいから実施している。京博の「大絵巻展」*4のときもやっていた。

自分の会社が主催する展覧会だから、宣伝に力を入れるのは当然でしょう。
これでたくさんの人が開催を知り、本物の作品に出会えるよい機会となるのは喜ばしいことだ。
だが個人的には、入場者が多ければそれでいいというものではないと思うのだが、それはまた別の話、としよう。


ベルギー展・ロダン展はどちらも読売新聞大阪本社が主催ということで、セットで割引きになったチケットが売られている。公式サイト http://www.yomiuri.co.jp/osaka-event/royal/ をみてはじめて知ったが、2000円で特別展ふたつ行けるというのはなかなかお得だ。*5


で、ベルギー・ロダンのペアチケットはロー●ンで販売とのことで、近所の店に行ってみた。
端末をいじると、たしかにあった。でも買わずに帰った。何故か?
店員の女2人がカウンターでくっちゃべってたからだ。
客がほとんどいないからって気抜いてやがる…。
このようにコンビニ店員の態度が気に食わん場合、店を出てしまうことが私は多い。
いちいち注意とか抗議はしないが。
私もコンビニバイト経験があるが、そんなにヒマもてあますほど楽な仕事じゃなかったぞ。
清掃しろ!発注しろ!フェイスアップしろ!

*1:「ベルギー王立美術館展」@国立国際美術館(4/7-6/24 2007)。写真中④は割引引換券として使える。

*2:但し、ミロ株式教室の小さな広告はある。

*3:ロダン 創造の秘密」@兵庫県立美術館 4/3-5/13 2007

*4:「大絵巻展」@京都国立博物館 4/22-6/4 2006

*5:ベルギー展&大エルミタージュ美術館展(@京都市美術館 3/14-5/13 2007)のペアチケットもあり。