ルービックキューブもありました

きのうは京都の若冲展と、大阪のプラド展をみに行ってきました。
今回はめずらしく友人と一緒に観覧。
1日に2つ展覧会をみることも私にしてはめずらしいことだが、その上京都・大阪を移動するとは…。
真夏だったらムリだったろう。


で、いつものごとく展覧会の感想は後回しにして、若冲展の会場で買ったグッズを
誰に頼まれたわけでもなくご紹介。

・ポストカード
勝川春章「二美人図」、雅熙「百福図(部分)」、
竹田春信「達磨遊女異装図」、鈴木其一「群鶴図屏風(部分)」
各150円×4枚。
・Lポストカード
伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」、長沢芦雪「白象黒牛図屏風」
各400円×2枚。


合わせて1400円。展示で実物をみて、面白かったものを購入した。
しかし若冲が展覧会のメインでありながら、彼のポストカードで買ったのは1枚だけ。
これは若冲が面白くなかったのではなく、自分にとってはむしろ彼以外の作品、
とくに 京都モノ より 江戸モノ のほうに興味をひかれたことが反映しているのだろう。


Lポストカードというのは屏風をそのまま縮めたような、横長の絵葉書。
すでに折り目がつけられていて、写真のようにミニ屏風として飾ることができます。
左右隻で別売りか?と思ったら、さすがにそこまでイイ商売はなさらず2枚1セットだった。
オリジナルグッズはそのほか、Tシャツが数種類(アロハシャツ?もあった)、ストラップやマグカップ
若冲の伏見人形の絵を箱にデザインした酒饅頭なんてのもあった。



で、上の写真はグッズ購入時の袋 & レシート。
以前の国立博物館などでは、特別展ごとに図録を入れる袋をつくっていたが
さいきんはいつでも同じもの*1を使ってると思う。
毎度毎度つくってたらコストが…ということなのだろう。
それに対して今回はグッズ用の袋、さらにはレシートにまで展覧会タイトルが印字されている。
(片手の指で「お金」をつくって)コレがかかっとるだろうな〜と思った。
この展覧会、今後2箇所を巡回します。

*1:京都国立博物館」「奈良国立博物館」と印字されたようなもの。