カイ・カン・110年

「美のかけはし」展をみに京博へ行った。

京都国立博物館開館110年記念の特別展で
有名な館蔵品・寄託品が多数展示されるということで興味をひかれるが、
建仁寺の「風神雷神図屏風」と、神護寺の「源頼朝像」の展示期間が分けられてる*1のを
事前に知ったときは いやー、さすがですなー!(何が?)と思ってしまった。


雪舟の「天橋立図」などは(館蔵品だからだろう)京博でたびたびみてるように思うが、
頼朝像は通算してもあまり実見した記憶がない。
もしかしたら、一度もみたことがないかもしれない。
ということで、今回は頼朝像を目当てにしようと思うが
久しぶりに風神雷神みたいなーという気もあるので、前・後期両方行くことにしようか。


で、きょうは1回目の観覧。
はじめから中央ホールまでの前半の展示と、その他前期で展示替えされるものに目を通した。
感想は2回目みにいった後にまとめるか。
きょうは見送ったが、やはり図録は買うことになるかな…。

*1:風神雷神―は前期(7/15-8/6)、頼朝像は後期(8/8-27)に展示。