「大絵巻展」その1

京都国立博物館(4/22-6/4 2006)


いろいろな絵巻を集めた特別展。
私の好きな仏像の展覧会ではないが、
メジャーな作品もたくさん出るので、行って損はなかろう。
ということで6月3日。
見に来る人が多いのはわかってたので*1
開館(9時半)の30分くらい前には京博に着けるよう、早朝から出かけた。


で、9時すぎには到着。
が、すでに開館してた。
もっと早くから開館を待ってた人がいたのだろう、
30分くらいスタートを繰り上げたものと思われる。
しかしこの日は会期終了の前日。
多分、これ以前から、繰り上げスタートはやってたのだろう。
先にいってくれてたら、自分もそれに合わせて家を出たのに…。


門のところでこんな札が。


(「源氏物語絵巻」「鳥獣戯画」の1列目でのご観覧に列ができております)
1列目ってのは、展示ケース間近のポジションのことかね。
で、その位置からみたければ、2,30分はかかると。
入場前にしていきなりテンション下がる通知…。
ロッカーに荷物を預け、入場を待つ列に並ぶ。
列といっても、さすがにこの早い時間ではまだ長くはなく、
5分程で中に入れたように思う。


最初の展示室。
あー…前がみえない…。
何が展示してあるのか、99%わからないくらいの人口密度。
(つづく)

*1:5/21の読売新聞で、同20日に入場者10万人を突破したとの記事が出ていた。