櫻谷文庫メモ

登録有形文化財(建造物)の文化審議会答申(平成18年12月8日)が
文化庁ホームページ(http://www.bunka.go.jp/)でアップされてました。


12/9の日記でとりあげた櫻谷文庫についても、今回登録された理由が大体わかったので
「一覧表」をもとにメモしとこう。


登録されたのは、櫻谷文庫(旧木島櫻谷家住宅)和館・洋館・画室の3件。

大正2年(1913)の築で、特徴等*1としては

日本画家木島櫻谷の自邸。中廊下式で秀逸なつくりの和館と、外壁モルタル塗の洋館を併設し、さらに内外とも和風意匠でまとめた画室を建てる。画家邸宅の遺構として貴重。

ということだそうです。

外から見てもよくわからなかったが、そういう価値があったのですか。

*1:「一覧表」より引用。