U川花火大会

今夜は地元で花火大会。
いつもより早めに帰路に着いたが、
特急の車内は花火を見に行くであろう人(浴衣姿etc.)で混んでいた。
地元に帰ったのは、まだ明るいスタート約1時間前。
駅を出ると、人・人・人…。左側を歩くよう整理されていた。


U橋は車が通行止めになっていた。
これは6月の大きな祭り*1でもなかったはずの措置だ。
6月の方は平日に当たる場合があり、花火は夏休み中という違いはあるが
規模や態勢からすると、いまや花火大会がU市最大のイベントなのかもしれない。


橋の下流側=花火が上がる側には高いフェンスが立てられ、
橋の上からは花火をみられないようになっていた。
歩行者が立ち止まらないようにするためだろう。
その一方、橋の両端と接する一部では
花火をみようという人たちが座り込んで、打ち上げがはじまるのを待っていた。
また川中にある島では、そのへりまで人が集まって腰を下ろしてた。
暗くなって川に落ちたらどうするんだろう…。


まあ何にせよ、いつもは花火見物のためにわざわざU橋のあたりまで
行ったりはしないから、以上のような初めて知ることが多かった。
この日打ち上げられる花火は、自宅をほんの数歩出ればみることができるのだ。


しかし打ち上げがはじまってからは家から外へ出ず、
ボンボンと音は聞こえてはいたが、今年は一発も花火をみないまま終わった。
別にみたくないわけではなかったのですがね。

*1:6/6の日記参照。